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新「iPhone SE」は歴代最安 旧SEやiPhone 8との違いは? 比較まとめ(3/3 ページ)
米Appleは4月16日(日本時間)、iPhoneの新モデル「iPhone SE」(第2世代)を発表した。歴代で最も安かった旧「iPhone SE」を下回る価格で、歴代最安モデルとなる。旧SEやiPhone 8と比べながら注目ポイントを紹介。
iPhone 8は新SEと同じく64・128・256GBモデルを用意していた(128GBは途中で販売終了)が、価格改定で値下げされた後でもそれぞれ5万2800円、5万7800円、8万4800円と、新SEよりも高かった。なお、iPhone 8は新SEの登場に伴い全モデルが販売終了となった。旧SEはそれより前に販売終了となっている。
旧SEの価格改定を含めれば32GBモデルの3万9800円が新SEよりも安いが、新SEに32GBモデルはない。新旧で共通する容量で比べると新SEの方が安い。新SEは、Appleが日本国内でSIMロックフリーとして販売するモデル(※)としては最も廉価なモデルだった旧SEを下回る構成で、「今までで最も安いiPhone」といっても過言ではなさそうだ。
※SIMロックフリーモデルの販売が日本で始まったのは「iPhone 6」からで、それ以前にはソフトバンクが「iPhone 4/4S」の16GBモデルを4万6080円(税込)で販売していたが、通信契約が必要だった。米国でAppleが販売していたSIMロックフリー版iPhone 4/4Sの16GBモデルの価格は649ドル。
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