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マウスコンピューター、不正アクセス被害でフィッシングメール1220件送信 偽サイトでメール情報盗まれ
マウスコンピューターが、社員のメールアドレスから1220件のフィッシングメールが取引先の企業に向けて送信されたとして謝罪した。社員が閲覧した偽サイトでメールアドレスとIDを盗まれ、メールアカウントに不正アクセスされたことが原因としている。
マウスコンピューターは5月15日、同社社員のメールアドレスから1220件のフィッシングメールが取引先の企業に向けて送信されたとして謝罪した。社員が閲覧した偽サイトでメールのIDとパスワードを盗まれ、メールアカウントに不正アクセスされたことが原因としている。
社員のメールアカウントが不正アクセスを受けたのは8日。同社宛てに送られたフィッシングメールから社員1人が偽サイトへ誘導され、メールのIDとパスワードを盗まれた。12日に、フィッシングメール受信者から連絡を受けて事態が判明。メールアカウントのパスワードを変更するなどして不正なアクセスを遮断した。
同社はメール受信者に対し、メールを受け取ってもIDやパスワードを入力せず、すぐに削除するよう呼びかけている。
【修正履歴:2020年5月18日午後12時30分 記事初出時、タイトルに「誤送信」と表記していましたが、マウスコンピューターが不正アクセス被害を受けたという事実をもとに表現を変更しました。】
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