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東京都港区、区立小中学校の「1人1台端末」にiPadを導入 GIGAスクール構想を前倒し1万1000台
GIGAスクール構想早期対応で、渋谷区のSurface Go 2導入に対し、港区ではiPadの導入が決まった。
東京都港区は5月20日、国が掲げるGIGAスクール構想の実現に向けて4年かけて整備する予定であったタブレット端末約1万1000台分を、予定を前倒しして、令和2年(2020年)度中に整備すると発表した。
1人1台端末としてiOS端末の「iPad」を賃貸借で用意する。
既に1人1台端末を整備しているモデル校(芝小学校と御成門中学校)においては、現行のWindows端末を賃貸借期間が終わるまで使用した後、iPadに切り替える。
東京都渋谷区では区立小中学校向けに「Surface Go 2」を1万2500台導入することを決めている。
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