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クラリス・ジャパン、「FileMaker 19プラットフォーム」を発表 その製品とサービスを詳細レポート(2/3 ページ)

正式発表されたFileMaker最新版の製品レビューを交えたまとめ。

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MACお宝鑑定団

アイコンが、変わった

 まずは、新しいアイコン。これまで長年親しまれてきたファイルとフォルダのアイコンイメージからリブランディングしている。

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Claris FileMaker 19のアイコン

 コアの部分に制作環境としてのClaris FileMaker Pro、Web環境としてのClaris FileMaker Go、そして様々な外部アプリケーションとの橋渡しとしてのClaris Connectで構成される。

 FileMaker Pro Advancedは、FileMaker Proと名称変更され、これまでの通常版とAdvanced版が一本化されている。

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FileMaker Pro 19:ダークモード

 また、このFileMaker Pro 19から、macOS Mojave以降で利用可能なダークモードに完全対応している。

 FileMaker 19での新機能としては、JavaScriptやJavaScriptライブラリを活用することにより、これまで以上に高度なユーザーインタフェースが実現できる。

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FileMaker 19:JavaScript

 デスクトップでのカレンダー表示は、Googleカレンダーのような表現が可能。

 WebビュワーでJavaScriptを実行するというスクリプトステップを使用することにより、JavaScript関数を呼び出し可能。

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FileMaker Pro 19:JavaScript

 FileMaker DATA APIを実行するというスクリプトステップを使用して、JSON形式(JavaScript Object Notation)でデータの取得も可能だ。

 これにより、Webビュワー内でJavaScriptとFileMaker Scriptの対話を実現する。

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