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クラウドネイティブな開発者は世界で650万人 半年間で3倍超に急増 400万人がサーバレスを利用

クラウドネイティブを推進する団体「Cloud Native Computing Foundation」が、ソフトウェア開発者に関する調査報告を発表。クラウドネイティブな開発者は世界で650万人となり、わずか半年で3倍以上と急激な増加を見せた。

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この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「クラウドネイティブな開発者は世界で650万人へと急増、400万人の開発者がサーバレスを利用など、CNCFの2019年第4四半期調査報告」(2020年8月20日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。

 Kubernetesなどのオープンソースソフトウェアの開発をホストし、クラウドネイティブを推進する団体「Cloud Native Computing Foundation」は、ソフトウェア開発者に関する調査報告「Cloud Native Development Report for Q4 2019」を発表しました。

 この調査報告は、年に2回行われているSlashData社の調査をもとに作成されているもの。調査は2019年11月から2020年2月の間に行われ、4179の回答がありました。

クラウドネイティブ開発者が650万人へ

 調査報告によると、クラウドネイティブな開発者は650万人となり、わずか半年で3倍以上と急激な増加を見せています。

 また、Kubernetesを利用している開発者が170万人、サーバレスを利用している開発者は400万人。

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 バックエンド開発者が利用しているプラットフォームに目を向けてみると、バックエンド開発者がそれと意識していないとしても、Kubernetesを背後で活用しているコンテナサービスが人気を得ていることが示されています。

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 さらに詳細な報告書の内容が無料で公開されていますので、興味のある方はぜひ参照してみてください。

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