ニュース
Jリーグ、DAZNと2年契約延長 2028年まで
Jリーグが、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」(ダゾーン)と2017年から10年契約で結んでいた放映権契約を2年延長。28年までの12年で総額2239億円の大型契約を締結した。
Jリーグは8月25日、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」(ダゾーン)と2017年から26年までの10年総額2100億円で結んでいた放映権契約を2年延長したと発表した。契約総額は2239億円になる。
Jリーグは17年からDAZNで全試合を配信しているが、今年の新型コロナウイルス感染拡大で試合の一時中断を余儀なくされた。このため、両社は長期計画を修正するなどの協議を重ねてきたという。
Jリーグの村井満チェアマンは「コロナ禍という大きな難局を共に乗り切るため、強い信頼関係のもと、今回新たなパートナーシップが実現した。新たな取り組みを加速させ、ファン・サポーターの皆さまにより魅力的なJリーグを届けていきたい」とコメントした。
関連記事
- ソフトバンク、「スポナビライブ」終了 「DAZN」が引き継ぎ
ソフトバンクがスポーツ動画配信サービス「スポナビライブ」の提供を5月末に終了する。配信コンテンツの大半は、NTTドコモと提携する「DAZN」が引き継ぐ。 - スポーツ中継の「DAZN」がSpotifyと提携 月額1750円で両サービスを使えるキャンペーン
「DAZN」が「Spotify」と提携。両サービスを月額1750円(税別)で1年間使えるキャンペーンを実施する。 - DAZNと「ウイイレ」がコラボ J1前節に出場した選手がゲームにも 活躍に合わせて能力アップ
J1前節に出場した選手がモバイルゲーム「ウイニングイレブン 2019」内に登場。試合での活躍に合わせ、能力がアップした状態になるという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.