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安い、早い、白黒 感熱紙を使うインスタントカメラ、ケンコー・トキナーが発売
ケンコー・トキナーは、感熱紙にモノクロでプリントするインスタントカメラを発売する。安価なロール紙を使うため、コストや残り枚数を気にせずに撮影できるという。
ケンコー・トキナーは、感熱紙にモノクロでプリントするインスタントカメラ「KC-TY01」を9月18日に発売する。安価なロール紙を使うため、コストや残り枚数を気にせずに撮影できるという。直販価格は1万868円(税込)。
お店のレシートなどに使われる感熱紙を写真に応用したユニークなインスタントカメラ。熱に反応して黒くなるため、インクが不要でプリント機構を小型化できる他、印刷に時間もかからない。カメラ本体にフィルム代わりのペーパーロールを入れ、シャッターを切ればすぐに背面から白黒のプリントが出てくるという。
イメージセンサーは有効31万画素(640×480ピクセル)。レンズの焦点距離は35mmフィルム換算で44mm。印刷解像度は200dpiで、付属のペーパーロール1本(8m)で80回のプリントが可能だという。被写体の周囲を飾る8種類のフレームを内蔵した。
外形寸法は約137(幅)×90(高さ)×51(奥行き)mm。重量は約226g。充電用のUSBケーブルやネックストラップが付属する。
別売品としてホワイトのペーパーロール3個セット、3色カラーペーパーセット(青、黄、ピンク)、裏面がシールになったカラーシール3色セットなどを販売する。
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