米GoProは9月16日(米国時間)、5K動画が撮影できる新型アクションカメラカメラ「HERO9 Black」を発売した。メーカー希望小売価格は5万4000円(税込)。
新型センサーの搭載で5K30fps動画と2000万画素の写真撮影が可能で、スタビライザーのHyperSmoothはバージョン3.0となり、水平レベリングをサポートした。バッテリー駆動時間は30%伸びた。1080pでのWebカム機能も搭載する。
10月発売のMaxレンズモジュラーを使用すると、Max HyperSmoothビデオスタビライゼーションと歪みの少ない150度の超広角Max SuperViewを最大2.7K60fpsの解像度で利用でき、カメラを360度回転させても水平キープが可能。Max HyperSmoothは、360度カメラのGoPro MAXで採用された安定化機能。
なお、HERO9 Black用メディアモジュラーおよびディスプレイモジュラーの国内販売日程は未定(GoProサイトでは販売中)。
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