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「鬼滅」作者の投稿作「過狩り狩り」紹介 「ジャンプ編集部がザワついたのをよく覚えてる」

「鬼滅の刃」の作者が、ジャンプの新人賞で2013年に佳作を取った投稿作品「過狩り狩り」。漫画賞の公式Twitterが紹介し、注目を集めている。

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 大ヒット漫画「鬼滅の刃」の作者・吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんが、週刊少年ジャンプの新人賞で2013年に佳作を取った投稿作品「過狩り狩り」(かがりがり)を、ジャンプ漫画賞の公式Twitterが10月17日に紹介し、注目を集めている。

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「過狩り狩り」扉絵(ジャンプ新人賞のサイトより)

 同作は、「鬼滅の刃」の源流と言える作品。明治・大正時代ごろの日本を舞台に、吸血鬼と“鬼狩り”の戦いを描く読み切りだ。「第70回 JUMPトレジャー新人賞」で佳作に選ばれた。ジャンプ新人賞のサイトで丸ごと読むことができる。

 ジャンプ漫画賞のTwitterはこの作品について「主人公の顔を隠した意表をつく扉絵で、編集部が『1ページ目から気になる漫画が来た』とザワついたのをよく覚えています」と紹介した。

 このツイートは19日夕までに、リツイート(RT)1万4000件、いいねが3万6000件付くなど注目を集めている他、漫画ファンからは「この作品を読んだ時のことを強烈に覚えている」「編集部の眼力もすごい」などのリプライが付いている。

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