2021年に発売されるAppleのヘッドマウントディスプレイ(HMD)用に、ソニーは、有機ELパネルを用いたマイクロディスプレイを供給するようだと、日刊工業新聞が伝えている。
新規用途の拡張現実(AR)・仮想現実(VR)対応HMDは、ディスプレイに表示した映像を光学技術を使って目の前のレンズに投射する仕組みだという。
ソニーは、以前ヘッドマウントディスプレイ「Personal 3D Viewer」を販売しており、子会社のソニー・インタラクティブエンターテインメント(SIE)はPlayStation 4およびPlayStation 5と組み合わせて使う「PlayStation VR」を販売している。
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