フロントカメラ、背面広角カメラ、背面超広角カメラ
iPhone 12の前面カメラは、12MPカメラ、f/2.2絞り値、シーン検出に対応するスマートHDR 3撮影、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)、ナイトモードのタイムラプス撮影に対応している。
レンズ焦点距離は30.0mm(35mm換算)のようだ。
iPhone 12の背面広角カメラは、12MPカメラ、f/1.6絞り値、光学式手ブレ補正、7枚構成レンズ、100% Focus Pixels、Deep Fusionなどで構成されている。
シーン検出に対応するスマートHDR 3撮影、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)、ナイトモード撮影、ナイトモードのタイムラプス撮影に対応している。
レンズ焦点距離は26.0mm(35mm換算)のようだ。
iPhone 12の背面超広角カメラは、12MPカメラ、f/1.6絞り値、120°視野角、5枚構成レンズ、Deep Fusion、レンズ補正などで構成されている。
シーン検出に対応するスマートHDR 3撮影、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)、ナイトモード撮影、ナイトモードのタイムラプス撮影に対応。
レンズ焦点距離は14.0mm(35mm換算)のようだ。
前画面に、背面ガラスにも使用している二重イオン交換プロセスを採用し、ガラスにナノセラミッククリスタルを組み込んだ新素材「Ceramic Shield」が採用されている。
Appleによれば、iPhone 11と比較して4倍耐落下性能が向上しているという。
最前面の耐指紋性撥油コーティングが削れる度合いは従来と同じで、コーティング剥がれによる傷は発生する。
MagSafe充電器はQiワイヤレス互換とは説明しているが、Qi認証を受けておらず独自のワイヤレス充電製品となるようだ。
MagSafe充電器の上に100円硬貨を置き、iPhone 12へのワイヤレス充電が異物検知により止まるかどうかを確認してみたところ、異物検知せず充電され続ける場合があることが確認できた。
関連記事
- iPhone 12のCeramic Shield、耐落下性能が4倍になっても傷はつく ではどうするか
落としても割れにくいiPhone 12のCeramic Shieldだが、万能ではない。 - iPhone 12ベンチマークレポート iPhone 11比でGPUの伸び大きい
歴代iPhoneとパフォーマンスを比較してみた。 - iPhone 12に磁石でフィットするApple純正MagSafeケース、その仕組み
Appleが販売開始したiPhone 12/Pro 12用クリアケース「Apple MagSafe対応iPhone 12 & iPhone 12 Proクリアケース」実機レポート。
関連リンク
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.