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Java版マイクラ、Microsoftアカウントが必須に 秋から セキュリティなど強化
人気ゲーム「Minecraft Java Edition」で、Microsoftアカウントが必須に。これまで、ログインには独自アカウントを求めていたが、20年秋から順次切り替える。
米Microsoft傘下のスウェーデンMojang Studiosは10月21日(現地時間)、人気ゲーム「Minecraft Java Edition」の利用に、Microsoftアカウントを必須にすると発表した。Java Editionではこれまで、ログインにMojangの独自アカウントを求めていたが、20年秋から順次切り替える。
20年秋以降、新規ユーザーにはMicrosoftアカウントでの登録を必須とする。すでにMojangアカウントでログインしているユーザーには、21年初頭からメールで移行を案内する。移行しないユーザーは、数カ月以内にゲームへログインできなくなる。
Java Editionは、2009年のゲーム公開当時からあるPC向けのバージョン。Windows 10や「Nintendo Switch」など、複数のプラットフォームで動作する「Bedrock Edition」は移行の対象外。
二要素認証やペアレンタルコントロール機能を持つMicrosoftアカウントへの移行で、セキュリティの強化や子どもが安心して利用できる体制の整備を目指す。派生作品とのアカウントの統一も目的の1つという。
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