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M1チップ搭載MacBook Air、一足先に使ってみて分かった驚き(1/2 ページ)

M1対応Final Cut Proの性能を、YouTuberの大石結花さんが評価しました。

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 「One More Thing」と題した先日のAppleイベントで、待望のApple Silicon「M1」チップが搭載されたMacBook Air 13インチ、MacBook Pro 13インチ、そしてMac miniが発表されました。一足先にMacBook Air 13インチをお借りし、M1の凄さを体験しました。

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 今回お借りしたのは、MacBook Airの8GBメモリ256GB SSDのベースモデルです。このスペックだと、10万4800円(税別)で今までのMacBook Airのベースモデルと変わらない価格設定。お値段はそのままでも中身が刷新され、かなりパワフルになっていることを実感しました。

 スペック上は、動画再生の場合18時間持つという記載がありますが、Macでできる作業は軽いものから重いものまで多種多様で、人それぞれの使い方、負荷のかけ方に左右されるため、比較は簡単ではありません。

 初めて箱から出して、いろいろなアプリをダウンロードしたり、メールやSNSにログインし、いつも通りの作業をソファで膝の上に置いて行い、気付いたら数時間が経過していましたが、電池がまだ70%以上残っていたときに、「これは今までと違う!」という驚きがありました。

 また、今まで使っていたMacBookでは、膝に直接置くと筐体が熱くなりすぎるため、膝に置いて使う場合は、間にクッションなどを敷いていたのですが、その必要がないくらい熱が抑えられていることにも驚きました。

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M1 MacBookはクッションいらず
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