ニュース
ブロックを組み立てるロボットキット「MAUNZI」、+Styleで取り扱い開始 レゴブロックも使える
+Styleがブロック組み立て式のロボットキット「MAUNZI」(マウンジ)の取り扱いを始めた。ロボットは専用アプリで操作やプログラミングが行える。
IoT家電の通販サイト「+Style」を運営するプラススタイルは11月24日、ブロック組み立て式のロボットキット「MAUNZI」(マウンジ)の取り扱いを始めた。価格は3万6000円(税込)から。
「キューブ」と呼ばれる四角いブロックを組み合わせ、様々な形状のロボットが作れるブロック玩具。完成したロボットは専用アプリの「MAUNZI RC」(iOS、iPad OS、Android)で操作やプログラミングが行える。
キューブには、ロボットの動力となる「モーターキューブ」を始め、コントロール部の「ウィンドウキューブ」、細かい角度調節が行える「関節キューブ」、LEDを内蔵した「ライトキューブ」などがあり、これらを組み合わせてホイールなどを取り付ければ完成。手持ちのレゴブロックをロボットのデコレーションなどに使えるという(オープンライセンスのレゴブロック完全互換)。
対象年齢は6歳以上。ブロックの角を丸くし、素材には口に入れても無害なシリコンやABSを採用するなど安全性に配慮した。
MAUNZIを開発、製造元は韓国のGOLDRABITT。日本では山形市に本拠を置くAV機器や日用雑貨のメーカー、AJAX(アイアス)が販売している。
関連記事
- 脳活動の制御で「ザク」動かす バンダイとNeUが実験に成功
「こいつ、動くぞ!」。NeUとバンダイは脳活動のコントロールによりミニチュア「ザク」を動かす実験に成功した。 - ザクのプログラミング教材、きょう予約開始 「CEATEC 2019」にも出展
「ザクII」のキットを組み立てながらプログラミングを学べる教材「ZEONIC TECHNICS」の予約受付が、10月11日午後8時に始まる。 - 「遊びの先に学びがある」 ザクのプログラミング教材が生まれた理由
バンダイが、モビルスーツ開発を体感しながらロボティクスの基礎や、プログラミングの概念を学べるSTEM教材を開発。誕生秘話を聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.