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Mac用オーディオツールの定番、Audio Hijack、LoopbackがM1に対応
Macでオーディオ、ビデオの収録をする上で欠かせないツール、Audio Hijack、LoopbackがM1に対応した。
Mac向けオーディオソフトウェアの老舗である米Rogue Amoeba Softwareは、macOS Big SurとM1 Macへの対応状況を説明した「Current Software Status」をアップデートした。
同社は、M1チップに対応した、Airfoil、Audio Hijack、Farrago、Fission、Loopback、Piezo、SoundSourceのβ版配布もスタートした。
Audio HijackはMacの任意のアプリやWebブラウザからオーディオを録音できるソフト、Loopbackはさまざまなアプリからのオーディオデータの経路を変えてミックスできるオーディオルーティングソフトで、ポッドキャストやライブビデオの配信・収録などにおける定番ツールだ。
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