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映画「鬼滅の刃」が「タイタニック」抜く、興行収入275億円突破、歴代2位へ
映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の興行収入が公開から45日間で275億円を突破し、歴代2位の「タイタニック」(1997年公開)を超えたことが分かった。
映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の興行収入が公開から45日間で275億円を突破し、歴代2位の「タイタニック」(1997年公開)を超えたことが分かった。日本で公開した映画の歴代興行収入ランキング1位は「千と千尋の神隠し」(2001年)の308億円。
11月28日、29日の週末で公開から7週目を迎えた劇場版 鬼滅の刃。土曜日は39万2017人を動員し、興行収入は5億5644万3300円、日曜日は32万31人が劇場へ足を運び、興行収入は4億4806万450円だった。公開当初に比べると1日当たりの興行収入は4分の1程度になったが依然高いレベルを保っている。
45日間の累計観客動員数は2053万2177人、興行収入は275億1243万8050円になった。
鬼滅の刃は、吾峠呼世晴さんによる人気コミックを原作とするアニメシリーズ。19年に放送したTVシリーズは主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と仲間達が「無限列車」に乗り込むシーンで幕を閉じ、劇場版はその続編となっている。
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