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沖縄の安心を守る「りゅうぎんロボ」がカプセル玩具に 銀行の中にガチャマシン設置
タカラトミーアーツは、琉球銀行のイメーキャラクター「りゅうぎんロボ」のアクリルキーホルダーをカプセル玩具として販売すると発表した。1回300円(税込)。
タカラトミーアーツは12月14日、琉球銀行のイメーキャラクター「りゅうぎんロボ」のカプセル玩具を販売すると発表した。14日から琉球銀行仮本店ビルなど2つの店舗にガチャマシンを設置している。1回300円(税込)。
主人公の「りゅうぎんロボ」の他、長兄の「グレート☆リュウギーン」、父の「キング☆リュウギーン」など7種類(うちシークレット1種)をアクリルキーホルダーにした。サイズは約50mm。
今後は那覇新都心支店や北谷支店など沖縄県内の7店舗に順次ガチャコーナーを設置する。琉球銀行がガチャ商品で得た利益は県内の福祉団体に全額寄付する。
りゅうぎんロボは、1990年代から琉球銀行のTV CMなどに登場しているキャラクター。ローン商品の主要顧客となる30〜40代男性が子どもの頃に大流行した合体ロボットを使い、「おまとめローン」を表現したのが始まり。
その後、VISAカードや住宅ローン、教育ローンなど商品ごとにキャラクターが増え、現在ではメインキャラクターのりゅうぎんロボを中心に双子の兄、長兄、両親、妻、息子など三世代の大家族に。「琉空」(るら)と「琉海」(るみ)という人間のキャラクターも登場し、“沖縄の安心を守る広告塔”として活動している。
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