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Microsoft、Visual Studio CodeをM1 Macに最適化

VS CodeもApple Silicon対応版が登場した。

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 米Microsoftは12月15日(米国時間)、多機能エディタ「Visual Studio Code」のApple Siliconバイナリの提供を始めた。M1搭載Macに最適化されている。「Visual Studio Code Insiders」で配布するもので、正式リリース前のプレビュー版という位置付けだ。

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「Visual Studio Code Insiders」のサイト。中央にある「ARM64」というボタンをクリックするとApple Siliconバイナリをダウンロードできる

 Visual Studio Codeの正式版のバージョン番号は「1.52.0」。InsidersのサイトでダウンロードできるApple Siliconバイナリのバージョン番号は「1.53.0-insider」だ。

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アプリのパッケージの情報を見ると、Apple Siliconバイナリであることや、バージョン番号などを確認できる

 Visual Studio Codeが利用しているソフトウェアフレームワークである「Electron」は、バージョン11.1.0が最新の正式版となっている。Electronの公式ブログでは、少なくともバージョン11.x.xでは、Mac版としてIntel x64バイナリとApple Siliconバイナリを別々に配布すると説明。このため、Visual Studio CodeではUniversal 2ではなく、x64版とApple Silicon版を別々に公開することになったと考えられる。

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