クッパ城が現実に USJ「マリオエリア」マップ公開 マリオと会話もできる
USJは、来年2月4日にオープンするエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のマップを公開した。ピーチ城やクッパ城、アトラクションのイメージや位置が確認できる。マリオやルイージと会話もできるという。
大阪市内のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)は12月23日、来年2月4日にオープンする、任天堂のキャラクターとその世界をテーマにしたエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のマップを公開した。ピーチ城やクッパ城、アトラクションのイメージや位置が確認できる。
エリアには、ARやプロジェクションマッピングなども使って歴代ゲームの名シーンを再現した「マリオカート 〜クッパの挑戦状〜」、ヨッシーの背中に載って冒険する「ヨッシー・アドベンチャー」の2つの乗り物を用意。
パーク内で販売する、amiibo機能を内蔵したバンド「パワーアップバンド」(税込3200円)を装着すれば、エリア内のハテナブロックやPOWブロックをパンチしたり、パックンフラワーを対戦するといったアクティビティに参加できる。
マリオやルイージと写真を撮ったり会話もできる「ミート&グリート」や、“シェフキノピオ”が腕をふるうレストラン「キノピオ・カフェ」も。厨房で働くキノピオたちの様子を店内から眺められ、「マリオ・バーガー」「ハテナブロック・ティラミス」「スーパーキノコ・ピッツァボウル」などの独自メニューを用意した。
グッズショップ「ワンナップ・ファクトリー」は「キノコ王国のおもちゃ工場」というコンセプト。入り口は土管になっており、店内には歯車やメーター、ベルトコンベアなどの装飾を施した。マリオなどのなりきりグッズが充実しているほか、任天堂の開発チームが企画・開発した、手で押すとマリオがトコトコ歩く人形「トコトコマリオ」を販売する。
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