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goo地図に混雑状況を表示 スーパーやコンビニなど約4000店舗対応
NTTレゾナントが地図情報サイト「goo地図」でスーパーやコンビニなどの混雑状況を表示するサービスを始めた。都内約4000店舗が対象。
NTTレゾナントは1月8日、地図情報サイト「goo地図」でスーパーやコンビニなどの混雑状況を表示するサービスを始めた。都内約4000店舗が対象。1都3県を対象に緊急事態宣言が発出される中、買い物などで訪れる生活圏内の施設の混雑状況を表示することで感染防止につなげたい考え。
goo地図上の店舗や施設情報ページに、「空いている」「やや混んでいる」「混雑している」の3段階で表示。スマートフォンの位置情報など過去のデータなどから、曜日別、1時間ごとの各施設の周辺の混雑状況や傾向をAIが推測するという。混雑情報は、地域の買い物情報サービスなどを手掛けるロコガイド(東京都港区)から提供を受けた。
NTTレゾナントは今後、オンライン診断が可能な病院や、プライベートオフィスなどの情報も同地図上に掲載するとしている。
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