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「誹謗中傷でしょうか」「死にたい」 「映画秘宝」編集長、公式Twitterでユーザーどう喝 勤務先が謝罪
雑誌「映画秘宝」の制作会社・オフィス秘宝は、岩田和明編集長が同誌の公式Twitterアカウントから、一般ユーザーにどう喝のようなダイレクトメッセージを送っていたとして謝罪した。
雑誌「映画秘宝」の制作会社・オフィス秘宝(東京都新宿区)は1月26日、映画秘宝の岩田和明編集長が同誌の公式Twitterアカウントから、一般ユーザーに「これは誹謗中傷でしょうか」「大きなショックを受けて、死にたいです」などと、どう喝のようなダイレクトメッセージ(DM)を送っていたとして謝罪した。
岩田編集長は、自身が出演したラジオ番組「アフター6ジャンクション」について意見を述べたユーザーに、公式Twitterアカウントから上記の個人的なDMを送信したという。その理由について、オフィス秘宝は「仕事などで疲労とストレスがたまっており、編集部に対する意見が書かれたツイートを見て頭に血が上り、衝動的に攻撃的なDMを送った」と説明している。
また、岩田編集長はDM相手の電話番号を取得し、謝罪のために直接電話をかけたという。電話番号の入手方法は明らかにしていない。オフィス秘宝は「謝罪のためとはいえ、被害者にとって暴力的な行為」としている。
オフィス秘宝は「岩田の行為は映画秘宝の心情と真っ向から対立する許しようのない行為」として謝罪。「岩田に断固たる処分を下す」とし、処分は決まり次第報告するとしている。
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