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あらゆる自動車でCarPlayが使える格安スマートディスプレイ「Coral Vision」を試す Clubhouseもハンズフリーで快適トーク(3/3 ページ)
CarPlay非搭載のトヨタ・ヴィッツで試してみた。
Coral Visionにはハンズフリー用マイクが搭載されている。
CarPlayで使用する場合、Coral Visionの内蔵マイクと内蔵スピーカーを利用したハンズフリー通話が可能だ。
また、Clubhouseなどを利用する場合も、Coral Visionのハンズフリー機能が利用できる。
Coral Visionには、microSDカードスロットが装備されていて、microSDカードに、MP3、AAC、OGG、FLAGなどのオーディオファイル、MOV、MP4、AVI、FLVなどの動画ファイル、JPEGなどの画像ファイルを入れ、Coral Visionで表示したり再生したりできる。
サポートされるmicroSDカードは最大32GBだ。
車載ナビゲーションユニットの場合、通常ヘッドライトと連動し、画面が夜間走行に適したナイトモードに自動切り替えが行われるが、Coral Visionの場合は、日の入り/日の出時間などを予め設定して切り替える簡易的なナイトモードが搭載されている。
この場合、高速道路でのナイトモード切り替えは発動しないが、画面上部の電源アイコンをタップすることで、一時的に画面表示をオフにできる。
Coral Visionは、設定で日本語表示を選択できる。
また、右ハンドル、左ハンドル設定、iPhoneをCarPlay接続した場合の自動接続設定、ワイヤレスCarPlay設定(対応したCoral Visionモデルのみ)などの設定も行える。
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