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USJの任天堂エリア、18日開業 整理券などで入場者数を調整
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を3月18日に開業すると発表した。
大阪市内のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)は、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を3月18日に開業すると発表した。「今春で開業20年の節目を迎えるユニバーサル・スタジオ・ジャパンにとって、記念すべきアニバーサリーイヤーの幕開け」としている。
スーパー・ニンテンドー・ワールドは、「スーパーマリオ」シリーズなど任天堂のゲームの世界を再現した新エリア。ARやプロジェクションマッピングを活用した乗り物「マリオカート 〜クッパの挑戦状〜」、ヨッシーの背に乗って冒険する「ヨッシー・アドベンチャー」などのアトラクションに加え、レストランやグッズ店などがある。
当初は2月4日の開業を予定していたが、緊急事態宣言の発令で開業日を延期。大阪府は2月末に緊急事態宣言を解除したものの、飲食店などへの営業時間短縮要請は21日まで続いている。
USJでは感染対策として17日まで営業時間を午後6時までに短縮する他、パーク全体の入場者数管理(キャパシティ・コントロール)を実施。新エリアでもゲート入場できる時間を制限する整理券などを使い、必要に応じて入場者数を調整するとしている。
スーパー・ニンテンドー・ワールドへの入場は、事前に「エリア入場確約券」「エリア入場確約券付きユニバーサル・エクスプレス・パス」を購入するか、当時バーク内で公式アプリを使って「エリア入場整理券」を取得する必要がある。
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