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映画館の全席間にパーティション 5月開業「イオンシネマ川口」の飛沫防止策

全席間にパーティションを備え、飛沫防止に配慮したシネマコンプレックス「イオンシネマ川口」が5月にグランドオープンする。体を伸ばしてゆったり鑑賞できるリクライニングシートなども用意した。

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 イオンエンターテイメントは4月13日、全席間にパーティションを備え、飛沫防止に配慮したシネマコンプレックス「イオンシネマ川口」を、埼玉県内に5月28日にグランドオープンすると発表した。10スクリーンあり、体を伸ばしてゆったり鑑賞できるリクライニングシートなども用意した。

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ノーマルシート(イメージ)。各席両側肘掛けがあり、席間にパーティションが設置されている
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アップグレードシート(左)とコンフォートシート(イメージ)
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全席リクライニングの「グランシアター」(イメージ)

 埼玉県川口市に開業する「イオンモール川口」内にオープンする、10スクリーンを備えたシネコン。

 全席間にパーティションを設置し、座席の両側に肘掛けを配置することで、飛沫を防ぎ、パーソナルスペースを確保した。

 ノーマルシートの他、足元約1.5倍、左右約2倍の広さを確保した「アップグレードシート」、足を伸ばして鑑賞できる「コンフォートシート」を用意。最上級劇場「グランシアター」は、全席リクライニングシートを設置した。

 イオンシネマ現在、全国94劇場のうち15劇場の全スクリーンにアップグレードシートを導入しているという。

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