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富士通グループが「オンライン名刺」導入 社員8万人が「Sansan」活用

富士通グループが、クラウド型名刺管理サービス「Sansan」を導入。約8万人のグループ社員が利用し、データ化した名刺を保管、活用する。提供会社のSanSanが発表した。

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 富士通グループが、クラウド型名刺管理サービス「Sansan」を導入した。約8万人のグループ社員が利用し、データ化した名刺を保管、活用する。保存したデータをCRM(顧客関係管理)ツールなどと連携させる機能「Sansan Data Hub」も採用。提供会社のSanSanが4月22日に発表した。

 社員は今後、オンラインでの名刺交換などでSanSanを活用する。集めた名刺のデータはCRMツール「Salesforce」と連携し、マーケティングや営業活動に役立てるという。

 ニューノーマルに対応した働き方を実現する取り組み「Work Life Shift」の一環。富士通グループは2020年7月に国内の社員を原則リモートワークでの勤務にするなど、働き方改革を進めている。

【訂正:2021年4月22日午後4時30分 タイトルの誤記を修正しました】

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