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上海で実物大「フリーダムガンダム」立像公開 日本では限定ガンプラ登場

中国・上海市の商業施設「ららぽーと上海金橋」前に建造していた高さ約18mの「実物大フリーダムガンダム立像」が完成し、28日に公開された。

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 サンライズ上海は、中国・上海市の商業施設「ららぽーと上海金橋」前に建造していた高さ約18mの「実物大フリーダムガンダム立像」を4月28日に公開した。日本ではバンダイが立像のガンプラなど関連商品の予約受付を始めている。


「実物大フリーダムガンダム立像」(出典はサンライズ上海)©創通・サンライズ

頭頂高は18.03m

 28日のららぽーと開業に合わせて公開した。作中の設定と同じ頭頂高18.03m。実物大ガンダム立像では初めて背中に大きな羽根を持ち、先端にはアニメには登場しなかった「ランディング・ギア」を備える。カトキハジメ氏による新規マーキングデザインや30カ所の照明でリアルさを追求した。

 今後1カ月の調整期間を経て5月28日にオープニングセレモニーを開催する予定。セレモニーの様子は動画配信サービス「bilibili」で生配信する。


「フルメカニクス1/100 ガンダムベース限定 ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP」(税込4400円)

 日本ではバンダイが実物大フリーダムガンダム立像を再現したガンプラ「フルメカニクス1/100 ガンダムベース限定 ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP」(税込4400円)などの関連商品を発表。公式通販サイト「プレミアムバンダイ」に特設ページを設けて予約受付を始めた。

 フリーダムガンダムは、2002年放送のテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」の後半に登場した主人公機。先鋭的なデザインが特徴で、海外のガンダムファンの間でも人気があるという。

 ららぽーと上海金橋は、三井不動産グループが上海で初めて運営する商業施設。上海の新興開発地区である浦東エリアに位置し、飲食店や体験型アミューズメント施設など約200店舗が入居している。

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