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さいたまで、モビリティのデザインと未来を考える 自動運転バスに乗ってきたデジタルネイティブのためのフォントとデザイン(モビリティ編)(2/4 ページ)

さいたま市が、自動運転に力を入れている。この地に転居した筆者が、たらしいモビリティ技術のUI、UXを探ってみた。

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 運行中、バスの左側から自転車が追い抜いていったり、交差点を駆け足で渡る歩行者との接近があったものの、ブレーキと進路調整で安全に距離を保っていた。車内にはノートPCにつながったコントローラーを持ちながらでモニターをしているスタッフが同乗しているので、万一のときはオーバーライドして自動運転でのトラブルを回避できるようになっている。

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大宮区役所から吉敷町交差点へと向う自動運転バス。後続にはスタッフのワゴン車が常に随伴していた
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大宮区役所前に停車中の自動運転バス
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大宮区役所前にはEV用の充電設備があり、今回の実証実験にとっては好条件がそろっている
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2019年に移転してきた大宮区役所と大宮図書館は同じ建物にあり、1階が大宮区役所、2階が大宮図書館として運用されている。建物とサイン計画は白を基調とした清潔感とシンプルさを強調したデザインで、使用されているサンセリフのフォントもウエイトの細さが知的で繊細なイメージだ

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