100W GaN電源を多機能USB-Cハブにしてしまったクラファン製品の実力 M1 MacBookとiPadで使えるか試してみた
GaN採用USB-C電源アダプタにSDカードリーダーやギガビットEthernetなどを搭載した「ADG 100W GaN Charger 9-in-1 Hub」を試した。
INVZIが販売する「INVZI ADGPOWERHUB 100W GAN CHARGER 9-IN-1 USB-C HUB DOCKING STATION」を試してみた。
Indiegogoでクラウドファンディングしていて、支援した製品。
窒化ガリウム(GaN)急速充電技術とUSB-Cハブ機能を組み合わせた世界初の100WGaNパワーハブだ。
USB-C電源アダプタに、USB-Cハブ x2、USB PD/100W x2、USB PD/30、USB 3.2 Gen 1、HDMI、SDカードスロット、microSDカードスロット、ギガビットEthernet、3.5mmヘッドフォンジャックを装備している。
本体の重さは実計測で247gだった。
折りたたみ式のプラグを装備していて、そのプラグに、UK / EU / AUピンのワールドトラベルアダプターを被せることで多くの国や地域で使用することも可能だ。
また、ワールドワイドアダプターにも対応した2メートルの延長ケーブルも付属している。
本体を収納できるポーチも付属する。
Ethernetケーブル、SDカード、ヘッドフォンなどを接続したADG 100W GaN Charger 9-in-1 HubとMacBook Air (M1, 2020) をUSB-Cケーブルで接続してみた。
USB-C接続マルチハブとUSB-C電源アダプタが統合されているため、とてもすっきりした環境で使用できて便利だ。
Ethernetケーブル、SDカード、ヘッドフォンなどを接続したADG 100W GaN Charger 9-in-1 HubとiPad Pro 11-inch (1st generation) をUSB-Cケーブルで接続してみた。
ギガビットEthernetを含め、全ての機能がiPadOS上で使用可能だった。
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