速報
TwitterのDM検索機能、ようやくAndroidアプリでも
TwitterのDM発信者を検索する機能が、公式Androidアプリでも利用できるようになる。iOSアプリでは2019年10月から利用できた。コンテンツの検索も年内に可能になる見込みだ。
米Twitterは5月13日(現地時間)、2019年10月にiOSアプリで有効にしたDM(ダイレクトメッセージ)の検索機能を、Androidアプリでも使えるようにしたと発表した。現在ロールアウト中だ(筆者の環境ではまだ表示されない)。
公式アプリのDM(右下の封筒のアイコン)をタップして開く「メッセージ」の画面の検索枠で、DM発信者を検索できる。
まだ検索できるのは発信者だけだが、Twitterはコンテンツの検索機能については「年内リリースに向けて取り組んでいる」としている。
関連記事
- Twitter、DM検索機能をまずはiOSアプリに追加
TwitterのiOSアプリで、DMを検索できるようになった。「メッセージ」画面に追加された検索枠で、送信者名を検索できる。 - Android版Twitterアプリ、DMにアクセスされる恐れのある脆弱性を修正 更新呼び掛け
TwitterのAndroid版公式アプリに悪用されるとDMデータなどにアクセスされる恐れのある脆弱性が見つかり、既にアップデートで修正された。同社はまだアプリをアップデートしていないユーザーに対し、アプリ内通知で更新を促している。 - TwitterのDMに絵文字リアクション 7種類から選択可能
Twitterのダイレクトメッセージ(DM)に、「絵文字による反応」機能が追加された。Facebook MessengerやAppleのメッセージと同様に、DMのメッセージに直接絵文字でリアクションできる。ハートなど、7種類から選択できる。 - Twitter、不適切なDMを読まずに削除する機能を正式に追加
Twitterでフォローしていない相手からのDMを受け取る設定にしている場合、内容が不適切な可能性があるものは内容を読まずに削除できる「クオリティフィルター」機能が使えるようになった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.