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Apple、音楽サブスクのApple Musicでハイレゾ配信を準備中 Apple Losslessについて記載
ロスレスコーデックのApple LosslessがApple Musicに対応することが判明した。
9to5Googleが、Google Playでベータ版として公開されたAndroid版「Apple Music 3.6.0(ベータ版)」を逆コンパイルしたところ、Appleの可逆圧縮方式オーディオコーデック「Apple Lossless」(ALAC)が使用するデータとストレージ量に関する警告が含まれていることが分かったと伝えている。
Losslessストリーミングは、かなり多くのデータを消費する。3分間の曲は次のようになる。高効率で1.5MB-256kbps、高品質で6MB-24ビット、48kHz/Losslessで36MB-24ビット、192kHz/ハイレゾLosslessで145MB-24ビットが目安となる……と記されてるそうだ。
Apple Lossless形式の対応はiTunes 4.5以降、QuickTime 6.5.1以降から対応し、iPodシリーズも、ALACファイルを同期して再生することが可能だ。
アーティストがApple MusicやiTunes Storeに楽曲ファイル登録する場合、WAV形式で、最大サンプルレート192kHz/24bitが登録可能。
Apple Musicは、Apple Digital Mastersと同様の、256kbps/AACフォーマット形式での配信だが、元音源がハイレゾの場合、Apple Lossless変換されたファイルが自動追加されると考えられる。
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