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ナンバープレート替えて自転車になる電動バイク、折りたたみ電動シニアカー 日本の道を行くマイクロモビリティの最新形(4/6 ページ)

自転車の展示会には電動バイク、電動キックボードの新作も出展されていた。

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パワフルなZERO 10X、可搬性に優れるZERO 9

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ZERO 9(手前)とZERO 10X(奥)

 似たようなデザイン&カラーリングだが、狙いの方向性が明らかに違うのがSWALLOWの電動キックボード。前後に小型とはいえサスペンションを備えた「ZERO 9」(11万9800円)のポテンシャルは最高時速40km、航続距離は40kmまで。折りたたみ時に運びやすいキャスター+キャリーハンドルや、輪行が可能になるバッグ、ノーパンクタイヤなどのオプションも豊富に取りそろえている。ややマイルドな加速感で、日常使いに適した車両。価格も比較的安価だ。

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ZERO 10X(手前)とZERO 9(奥)

 対して「ZERO 10X」(26万9800円)は、前後輪駆動のデュアルモータータイプ。最高時速50km・航続距離60kmとパワフルで、サスペンションのストローク量も多い。ブレーキも強力だ。試乗時の印象はコーナリングの安定性が高く、長距離移動したくなる魅力を持っていた。両輪駆動ゆえ、坂道や雨の日でも安定して走れるはずだ。

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