Appleのティム・クックCEOが、2021年9月上旬から少なくとも週3日オフィスに復帰するよう従業員に要請するメールを送ったと、Bloombergが伝えている。
同社は従業員に対し、少なくとも月、火、木曜はオフィスで勤務するよう求めていて、水、金曜は引き続きリモートワークを選択することが可能だという。
クックCEOは「対面での協力の時間を最適化するため、一定のオフィス勤務日数を設定する」と説明し、一部のチームは週に4、5日出社する必要があるとしている。
同CEOは、オフィス復帰要請の理由として、新型コロナウイルスワクチン接種の進展や感染者数の減少を挙げている。
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