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「鬼滅」制作会社のufotable、法人税法違反の疑いで在宅起訴 「全額納付した」と報告
人気アニメ「鬼滅の刃」などを手掛けるアニメ制作会社のufotableは9日、法人税法等違反の疑いで自社と近藤光社長が在宅起訴されたとWebサイトなどで報告した。
人気アニメ「鬼滅の刃」などを手掛けるアニメ制作会社、ufotable(東京都中野区)は7月9日、法人税法等違反の疑いで自社と近藤光社長が在宅起訴されたとWebサイトで報告した。「国税当局の指導に従って修正申告を行い、全額納付いたしました」としている。
9日午後5時に公式Twitterアカウントで投稿した。「今般、弊社及び弊社代表が、法人税法等違反の疑いで起訴されました。ファンの皆様、関係者に心よりお詫び申し上げます。国税当局の指導に従って修正申告を行い、全額納付いたしました。より良い制作環境の整備に向け、法令順守、経営の適正化に努めて参ります」としている。
その1時間ほど前に共同通信など複数のメディアが在宅起訴を報じた。報道によるとufotableはアニメキャラクターを使った飲食店を全国に展開しているが、一部店舗の売上を除外していたという。
ufotableは2019年にも運営する飲食店に関する脱税疑惑を週刊文春デジタルに報じられ、20年6月に東京国税庁から告発を受けている。
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