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新アプリ「My IIJmio」で他人の情報誤表示 254人に影響

IIJが7月15日に提供を始めたアプリ「My IIJmio」で不具合。ログインページに入力したユーザーIDとは別のユーザーの情報が表示されたという。

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 インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月15日、同日午前10時に提供を始めたアプリ「My IIJmio」で、ログインページに入力したユーザーIDとは別のユーザーの情報が表示される事故が起きたため、午後6時55分からアプリの利用を停止したと発表した。

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IIJの告知より
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My IIJ mioの機能(公式サイトより)

 「My IIJmio」(iOS版、Android版、HMS版、Windows版)は、「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」専用のアプリで、データ残量や契約内容を確認できる。

 今回、アプリのログイン画面でログインIDまたはメールアドレスを入力したユーザーとは異なるユーザーの電話番号の一部 (4〜7ケタ目までマスクされた状態)や、mioID、料金プラン、データ残量、請求金額などが表示されていたという。自らの情報が別のユーザーに表示されたユーザー数は254人と特定した。

 影響を受けたユーザーには17日中にメールで連絡したという。「My IIJmio」は、改修が完了するまでサービスを停止する。

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