ニュース
東京五輪で話題になったスポーツランキング、Twitterが発表 2位はサッカー、1位は?
東京オリンピックの開催期間中、どのスポーツのツイート数が多かったのか。Twitterがランキング形式で発表した。
東京オリンピックが開催された7月23日〜8月8日にかけて、Twitterではどのスポーツが話題になっていたのか。米Twitterが8月9日(現地時間)に発表したツイート数ランキングによると、1位はバレーボールだった。2位はサッカー、3位はバスケットボール、4位はスケートボード、5位は体操と続いた。
言及するツイートが最も多かったオリンピックでの出来事も発表。1位はブラジルのライッサ・レアウ選手が女子スケートボードで銀メダルを取ったこと、2位は日本が男子野球で金メダルを獲得したことだった。3位は日本が卓球混合ダブルスで金メダルを獲得したこと、4位は日本が女子ソフトボールで金メダルを獲得したこと、5位はブラジルが男子サッカーで金メダルを獲得したことだった。
言及するツイートが最も多かったアスリートはライッサ・レアウ選手だった。2番目は米国のシモーネ・バイルズ選手(体操)、3番目はインドのニーラジ・チョプラ選手(陸上競技)だった。
ライッサ・レアウ選手は2008年生まれの13歳。15年(当時8歳)に妖精のような衣装を着てスケボーの技を決める動画をInstagramに投稿したところ、「Fadinha do Skate」(ポルトガル語で『スケートの妖精』)の愛称で話題に。14歳でプロになったスケートボード選手、トニー・ホークさんがTwitterで動画をシェアしていたこともあり、東京オリンピックでも注目を集めていた。
関連記事
- 五輪選手への相次ぐ誹謗中傷 実際にどれくらい増えたのか分析してみた
五輪選手への中傷が相次ぎ、問題になっている。SNS上でそうしたコメントがどれくらい増えたのか、水谷選手へのメンションを例として、分析会社のユーザーローカルに調査してもらった。 - 「たまごサンドおいしい」オリンピック訪日記者の投稿で“コンビニ飯”に注目 ローソンも反応
東京オリンピックで来日にした海外記者のSNSをきっかけに、日本の“コンビニ飯”に注目が集まっている。ローソンやセブン-イレブンなども対応しているが、一方で記者の発言が批判を浴びた例も出ている。 - アスリートへの誹謗中傷、モラルだけでは止められない オリンピックの勝敗の鍵を握るかもしれないSNS対策
オリンピック選手に対する誹謗中傷問題が浮上している。解決策はあるのか? - SNSに選手村レポート続々 ネットを使ってファンと交流 “アビーロードごっこ”や自動運転バス体験など
コロナ禍の五輪で行動制限がある選手たちは、SNSに楽しげな様子を続々と投稿している。選手村レポートやビートルズの“アビーロードごっこ”、自動運転バスの感想などをまとめた。 - 「定時ダッシュ」「仕事の丸投げ」──ピクトグラムがTwitterに続々 五輪開会式の“演技”に触発
7月23日に東京オリンピック(東京五輪)の開会式以降、ドローンとともに、簡単な絵で情報を表す「ピクトグラム」がネット上で注目を集めている。開会式でのパントマイムパフォーマンスが反響を呼んだためで、これに触発されたピクトグラム作品が続々公開されている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.