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日本とシンガポールを結ぶ新海底ケーブル、GoogleやFacebookが敷設

GoogleとFacebookが、日本とシンガポールを結ぶ海底ケーブル「Apricot」敷設計画を発表した。2024年にサービス開始の見込み。3月発表の北米とシンガポールを結ぶ「Echo」を補完する。

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 米Googleと米Facebookは8月16日(現地時間)、日本とシンガポールを結ぶ新たな海底ケーブル「Apricot」敷設計画への参加を、個別に発表した。長さ1万2000キロのケーブルが、日本、台湾、グアム、フィリピン、インドネシア、シンガポールを接続する。サービス開始は2024年の見込み。

 apuricot

 Facebookは3月に北米、インドネシア、シンガポールを接続する2本の新海底ケーブル「Bifrost」と「Echo」の計画を発表した。EchoにはGoogleも参加している。

 Googleによると、EchoとApricotは補完的な海底システムで、これらによってGoogle Cloudやデジタルサービスの復元力が大幅に向上するという。

 Facebookは、ApricotはBifrostとEchoをサポートするために毎秒190テラビットを超える初期設計容量を備え、敷設地域で高まる4G 、5G、ブロードバンド接続の需要を満たすのに役立つと説明した。

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