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iPad Pro/Airにイヤフォン端子を追加し、じゃまにならないUSB-C変換アダプター エレコムが発売
充電しながらイヤフォンジャックを追加でき、コンパクトでじゃまにならない変換アダプター。iPad ProやiPad Airに最適かもしれない。
エレコムは8月17日、USB-C端子への充電とオーディオ信号の入出力が同時にできるコンパクトな変換アダプター「PD対応変換アダプタ MPA-C35PDBK」を発売した。同社オンラインショップでの価格は3278円(税込)。
USB-Cを搭載するが3.5mmイヤフォンジャックのないデバイス、例えばiPad ProやiPad Airなどの底面に装着すると、USB-CのPower Delivery(最大60W)で充電しながら、ヘッドフォンやヘッドセットなどでオーディオ入出力ができる。
中央にUSB-C端子があり、左右に3.5mmオーディオジャックと充電用のUSB-Cジャックを搭載するコンパクトな形状。本体下部のスピーカーをふさがす、ケーブルが飛び出ないのでコンパクトにまとまり、操作のじゃまにならないのが特徴。
最大96kHz/24bitに対応したDACを搭載しており、Apple Musicでロスレス、ハイレゾを楽しむ、低レイテンシを必要とするDTMのモニタリングやボーカル・楽器収録などの用途に使えそうだ。
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今回は、USBこそがPCであることの条件を規定しているというお話。
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