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講談社「ゲーム開発者に最大2000万円支給」第2弾開始 インディーズゲーム支援 アナログもOK
講談社がインディーズゲーム開発者に最大2000万円を支給する「ゲームクリエイターズラボ」の第2期メンバーを募集。資金サポートに加え、編集者が担当として付く。
講談社は9月1日、インディーズゲーム開発者に最大2000万円を支給し、開発を支援する「ゲームクリエイターズラボ」の第2期メンバーの募集を始めた。資金のサポートに加え、講談社の編集者が担当として付き、企画や宣伝もサポートする。10月31日まで企画を募り、5人程度を選ぶ。
開発者には、半年ごとに最大500万円を支給する他、ゲームの宣伝や公開、宣伝、マルチメディア展開、多言語化、コラボレーションなどを講談社がサポートする。
応募には、開発中のゲームまたは企画書が必要。世界中で遊んでもらうことを見すえた企画が望ましいとしている。スマホアプリやSteamなど配信ゲームに加え、アナログゲームも対象だ。
募集対象は、2022年4月時点で18歳以上の個人、サークル、企業などで、2年内に開発できる企画・技術を持っていること。書類選考と2回の面接でメンバーを選ぶ。作品の著作権は応募者に帰属する。
初回は2020年9月に発表し、1263件の応募から7人を選んで支援した。第1期メンバーからは、「金銭面での余裕ができたため、仕事を辞めて開発に専念できている」「低予算のゲーム作家には厳しかったアートワーク面と広告戦略面を強力にサポートしてもらえて心強い」といった声が寄せられているという。
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