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未成年の「ゲームは1日1時間」+「金土日だけ」=「週3時間」 揺れる中国、その影響は?(2/4 ページ)
突然のように思える中国の未成年ゲーム規制。その実態はどうなのか。これからどうなるのかを解説する。
それだけでは終わらなかった。続く9月2日には「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)などコンシューマー向けゲーム87タイトルが、中国大手ECサイト「京東」(JD)から販売禁止になった。
具体的には、
- あつまれ どうぶつの森
- スーパーマリオメーカー2
- SIRENシリーズ
- バイオハザード
- ウイニングイレブン 2019
- グランドセフトオートシリーズ
- コールオブデューティ
- コマンド&コンカー
- FIFA
- レッドデッドリデンプション
- MAFIA
- Quake3
などのタイトルが挙げられる。
オンラインで作品を共有できるゲームや、暴力的な表現のあるゲームの著名タイトルが名指しされたわけだ。
もともと中国では、ゲームや動画などあらゆるコンテンツについて、暴力的な、ポルノ的、反政府的な内容を禁止していた。今回の発表はこれまで見てみぬふりをしていたルールを、ちゃんと適用するということを意味する。
中国の大手ECサービスといえば京東ほか、アリババの淘宝(Taobao)と天猫(Tmall)などが多数あり、京東だけが狙われたとは考えにくく、他のサイトで販売禁止となってもおかしくない。
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