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Apple Watch Series 7があれば自転車の“サイコン”は不要? 速度・距離を読み上げ、電動アシストにも対応CloseBox(1/3 ページ)

Apple Watch Series 7は自転車対応が進んだ。その詳細を今ある情報から推測する。

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 米Appleが9月14日(米国時間)に発表したスマートウォッチの新製品「Apple Watch Series 7」は、自転車愛好家がこれまで待望していたいくつかの機能が追加されている。

 まず、サイクリングワークアウトの自動検出。これはありがたい。ウォーキング、ランニングについては既に実装されている機能だ。

 Apple Watchを着けてしばらくウォーキングしていると、「ワークアウト中のようですね」と、言ってくる。「屋外ウォーキングを記録」というボタンが表示されるのでタップすると、歩き始めたときからの記録を含めて屋外ウォーキングモードに移行する。1km歩くとワークアウト中と判断するようだ。

 サイクリングについては、開始するときに手動で「サイクリング」「インドアバイク」から選んでスタートしなければならないのだが、Apple Watch Series 7では、ユーザーが自転車に乗っていることを自動的に検知し、サイクリングのワークアウトを始めるよう通知する。

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ウォーキングのワークアウトを通知
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サイクリングのワークアウト開始

 これがあれば、せっかくサイクリングをしているのにその記録を残し忘れて後悔するといったことがなくなる(何度か経験がある)。

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