ニュース
まんが「免疫のひみつ」、キリンと学研プラスが共同制作 学研キッズネットで無料公開
キリンホールディングスは小学生向け学習教材「免疫のひみつ」を学研プラスと共同制作したと発表した。全国の小学校や図書館などに寄贈する他、ネットで無料公開する
キリンホールディングスは10月12日、学研プラスが刊行する小学生向け学習教材「学研まんがでよくわかるシリーズ」の「免疫のひみつ」を共同制作したと発表した。10月以降、全国の小学校約2万校、公立図書館約3200館、児童館約800館に寄贈する。
インフルエンザを例にウイルスと感染症、免疫の仕組みなどを分かりやすく解説した。構成はオフィス・イディオム、まんがは山口育孝さんが担当。免疫力を高める方法や免疫に関する乳酸菌の研究成果も紹介する。
非売品のため書店での販売はないが、学研キッズネット内の「まんがひみつ文庫」で無料公開している。全136ページ。
学研まんがでよくわかるシリーズは、前身の市販版「ひみつシリーズ」と合わせて40年以上の歴史を持つ学習まんが。様々なテーマで刊行し、日本PTA全国協議会の推薦図書として教育現場でも使われている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「Play At Home」のゲーム無料配信は累計6000万ダウンロードに SIE報告
SIEは8日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な外出自粛を受けて2020年4月に始めた「Play At Home」キャンペーンで累計6000万のゲームやゲーム内コンテンツがダウンロードされたと明らかにした。
厚労省、新型コロナの注意喚起に「はたらく細胞」起用 YouTubeで無料配信
厚生労働省と講談社が、新型コロナウイルス感染症の注意喚起として漫画「はたらく細胞」の一部をYouTubeで無料公開した。作者描きおろしの2エピソードは期間限定で配信する。
任天堂のなわとびゲーム、無料配信を継続 総ジャンプ数は世界で25億回超に
任天堂は、Nintendo Switch向けのなわとびゲーム「ジャンプロープ チャレンジ」を期間を定めず無料配信を継続すると発表した。利用者のジャンプ回数は全世界で25億回を超えた。
触らなくていい「静電ホバータッチディスプレイ」、シャープが開発
シャープは4日、指を画面から浮かせた状態で操作できる「静電ホバータッチディスプレイ」を発表した。

