ニュース
「Pixel 6」シリーズは「Googleフォト無制限」対象外
Pixel 6シリーズは、Googleフォトの容量無制限の対象から外れた。「Googleフォト」の容量無制限は、今年5月で終了。6月以降も「Pixel 5」までのユーザーは無制限のまま利用できた。
米Googleのスマートフォン「Pixel」シリーズで撮影した動画や写真はこれまで、「Googleフォト」に容量無制限でバックアップできたが、10月19日(現地時間)に発表された最新機種「Pixel 6」シリーズは、容量無制限の対象から外れた。
「Googleフォト」のユーザーは、2021年5月まで、圧縮した「節約画質」の画像ならば無料・無制限で保存できたが、6月以降はGoogleアカウントの保存容量にカウントする仕様に変わった。
ただ、6月以降も既存の「Pixel」シリーズ(Pixel 5まで)は無制限バックアップ対象だったが、「次世代機種からは無制限ではなくなる」と予想されており、最新のPixel 6シリーズは実際に、無制限の対象外になった。
関連記事
- 有料になった「Google フォト」を使い続けるメリットとは? 企業の狙いとともに考察
容量無制限が終了した「Google フォト」を使い続けるメリットはあるのか。企業の狙いとともに考察する。 - 「Google Pixel 6/6 Pro」正式発表 カメラ一新、5000万画素の大型センサー 初の自社チップも
Google Japanは10月20日、新型スマートフォン「Google Pixel 6」「Google Pixel 6 Pro」を発表した。自社開発したプロセッサ「Google Tensor」を搭載しており、本体デザイン、カメラユニットなどを一新。価格はPixel 6が7万4800円から、Pixel 6 Proが11万6600円から。 - Google、「Pixel 6」以降には電源アダプタ同梱せず Apple、Samsungに続き
Googleは、8月26日発売の「Pixel 5a(5G)」が電源アダプターを同梱する最後のオリジナルスマートフォになると語った。今秋発売予定の「Pixel 6/6 Pro」は電源アダプターが付属しない見込みだ。 - Pixel 6はこれで最強に? Googleが宣伝したいTensorチップはおいしいか
もうすぐ発売の「Pixel 6」の目玉は純正SoCの「Google Tensor」。Googleの日本チームによるポテトチップキャンペーンも大反響です。SoCの構成についての確度の高いうわさも出始めています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.