MacRumorsが、MacBook Pro (16-inch, 2021) /M1 Maxにはパフォーマンスを優先してバッテリー消費やファンの騒音などを考慮しない「ハイパワーモード」が選べることをAppleに確認したと伝えている。
このハイパワーモードは、MacBook Pro (14-inch, 2021) /M1 ProおよびM1 Max、MacBook Pro (16-inch, 2021)/ M1 Proでは利用できないそうだ。
通常よりもM1 Maxの高性能コアを利用し続ける時間が長くなると考えられる。
dGPUを搭載するIntel MacBook Proでは「グラフィックスの自動切り替え」というdGPUを使用しないで内蔵GPUのみにし、バッテリー駆動時間を長くする設定が用意されている。
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