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「紅蓮の弓矢」作者が率いるSound Horizon、映像作品をスマホアプリ化 17周年で発表

サウンドクリエイターのRevoがプロデュースする音楽ユニット「Sound Horizon」が、2021年1月に発売した映像作品のスマホアプリ化を進めている。具体的な時期や価格は不明。

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 サウンドクリエイターのRevoがプロデュースする音楽ユニット「Sound Horizon」(サウンドホライズン)は10月27日、同ユニットのメジャーデビュー17周年に際し、2021年1月に発売したミュージックビデオ作品「絵馬に願ひを! (Prologue Edition)」をスマホアプリ化する計画が進んでいると明かした。予定する対応プラットフォームはiOSとAndroid。


「絵馬に願ひを! (Prologue Edition)」

 提供時期や価格など、詳細については「続報をお待ちください」としている。アプリ化を進めている「絵馬に願ひを! (Prologue Edition)」はBlu-rayに収録した作品で、映像の途中で視聴者が物語を選択できる仕掛けを搭載している。

 Sound Horizonは2001年に同人音楽サークルとして活動を始め、04年にキングレコード系列のベルウッド・レコードからメジャーデビュー。06年にキングレコード、11年にポニーキャニオンに移籍している。独自の世界観や物語性のある音楽が特徴。12年には外部とコラボレーションするためのプロジェクト「Linked Horizon」を発表。同名義で、アニメ「進撃の巨人」オープニングテーマ「紅蓮の弓矢」などを手掛け、13年の第64回NHK紅白歌合戦にも出場した。

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