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Apple Storeが従業員のコロナ集団感染で休業 米テキサス州の店舗で

Apple Southlake Town Squareが12月12日まで休業中だ。その理由は新型コロナウイルスの集団感染。

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MACお宝鑑定団

 米テキサス州サウスレイクにあるApple Store「Apple Southlake Town Square」で、従業員の新型コロナウイルスによる集団感染が発生し、12月10日〜12日(現地時間)の期間で休業することになったとNBC Newsが伝えている

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Apple Southlake Town Square
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Apple Southlake Town Squareは12月13日から営業再開予定となっている

 NBCが入手した社内メールによると、151人の従業員を抱えるこのApple Storeは、11月26日のブラックフライデー直後に4人の陽性者が確認されたそうだ。

 12月8日に行われた同店の店長によるWebexビデオ会議で、22人の従業員が新型コロナウイルスで陽性だと連絡を受けたと語ったそうだ。

 同店のマネジャーは「彼らは陽性の診断を受け、10日間の隔離と48時間の無症状期間を経て職場に復帰する予定だ」と説明し、12月13日の営業再開に先立ち、全従業員は日曜日に新型コロナウイルス迅速抗原検査を受けることになっていると説明したという。

 Appleの広報担当者はNBCに対し「パンデミックの初期段階から顧客と従業員の健康と幸福を優先してきたと述べ、「このような継続的な課題に直面し続ける中で、当社は毎日の健康チェックによる定期的な検査、従業員のマスク着用、ディープクリーニング、有給休暇を組み合わせたチームのための包括的なアプローチに引き続き取り組んでいる」とコメントしたそうだ。

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