「iPhone」は落とすと割れる。iPhoneに限らず、大きなディスプレイを持った折りたたみでないスマートフォンはそうだと思う。だが、筆者はiPhoneを落として割ったたことがほとんどない。初代iPhoneから、「iPhone 12」シリーズを除いて毎年買ってきたが、テーブルの上で滑らせて落とし、画面の端にヒビが入った「iPhone 5」以外は、画面修理をするほどの傷を負ったことがない。
うちの子どもたちはガンガン落として割っていて、それを修理せずにそのまま使っていた。三男はiPhoneを仕事先で落下させ、そのまま紛失ということもやらかした。
その違いは何かというと、あるストラップをずっと使い続けているからだ。トリニティの「Lightningストラップ」という製品だ。
トリニティはiPhoneをはじめとするスマートフォンケースやディスプレイ保護フィルムなどで有名だが、ほぼ独占といっていい製品群もあり、その1つがこのLightningストラップだ。首にかけてぶら下げる、いわゆるネックストラップである。実はLightning以前の30ピンコネクター向けにもネックストラップを出しており、非常に息の長い商品だ。
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