iPhone 14のカメラは4800万画素のセンサーを搭載し、この変更によって台湾のカメラ部品サプライヤーであるLargan Precisionの財務が改善されるだろうとTF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏は予測している。Appleinsiderがそう伝えている。
iPhone 14はGalaxy S21のカメラのように、低照度写真では1200万画素カメラを使用し、明るい被写体では最大4800万画素望遠カメラを使用する仕組みになる可能性があるようだ。
クオ氏は、2023年にデビューするiPhone 15には、ペリスコープカメラや折りたたみ式のレンズ配置が採用される可能性があると予測している。
ペリスコープカメラは、屈曲光学式望遠レンズを使用したOPPO Find X2 Pro、Galaxy S20 Ultraなどや、可変式望遠レンズを採用したXperia 1 IIIなどがある。
関連記事
- iPhone、iPadのカメラや写真でテキスト認識表示、日本語ではデフォルトオフ それでも使う方法
iOS 15およびiPadOS 15で、写真やカメラを使ってテキスト認識表示する方法。ただし、日本語ではオフになっている。 - Apple幹部、iPhone 13のカメラ開発を語る カメラチームは800人、3年かけている
Appleのカメラ部門担当副社長などによるインタビュー。 - iPhoneのカメラは何を目指す プロと一般人の差を埋める「シネマティックモード」の真実
iPhone 13で大きく進化したカメラ機能について、西田宗千佳さんが分析する。
関連リンク
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.