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ソフマップ、じゃんぱらを完全子会社化 リユース・サポート事業拡大へ

ソフマップがじゃんぱらを完全子会社化した。ビックカメラグループのSDGs戦略にのっとり、リユース・サポート事業の拡大を目指す。

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 ビックカメラ傘下のソフマップは12月22日、電子機器のリユース事業を手掛けるじゃんぱらの全発行済株式を取得し、完全子会社化したと発表した。ビックカメラグループのSDGs戦略にのっとり、リユース・サポート事業の拡大を目指す。

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じゃんぱらのWebサイト

 ソフマップによると、フリマアプリなどでの個人間売買の拡大でリユース市場は右肩上がりという。一方、PCやスマートフォンはデータ消去やメンテナンスなどの不安から、個人間売買よりもB2C市場での成長が期待できるとしている。

 じゃんぱらは、1997年にサードウェーブシステムサービスとして設立。99年にじゃんぱらの店舗展開を始めた。現在では全国に50の店舗を構える。

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ソフマップの報道発表資料より

 ビックカメラグループはリユース・サポート事業の拡大で、成長戦略として掲げる「循環型社会への取り組み強化」を進めるとしている。

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