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「JR全駅入場券」70万円で発売 駅にはデジタルスタンプ 鉄道開業150年で
JRグループは2日、「JR全駅入場券」セットを70万円(税、送料込)で発売すると発表した。鉄道開業150年キャンペーンの一環。
JRグループは3月2日、「JR全駅入場券」セットを70万円(税、送料込)で発売すると発表した。鉄道開業150年キャンペーンの一環。駅のデジタルスタンプを収集できるアプリなども提供する。
JR全駅入場券はJR 6社の全ての駅の入場券(硬券タイプ)4368枚のセット。専用バインダーを付け限定250セットを販売する。
5月中旬から予約を受け付け、申し込みが多い場合は抽選とする。商品の発送は10月14日以降。入場券の有効期間は10月14日から2023年3月31日まで。
一部のJR駅には150年を記念したデジタルスタンプ「STATION STAMP」を用意。乗客や鉄道ファンが専用のWebアプリで収集できるようにする。
当初は全国120駅が対象。利用者が対象の駅を訪れアプリを起動するとGPSで現在地を確認しスタンプが押される仕組み。
スタンプは駅舎や観光地をモチーフにデザインしたもの。季節毎に追加するため、年間で480種類を提供する見込みだという。
Webアプリは4月28日以降に公開する予定だ。一部の駅ではオリジナルの音声コンテンツも提供する。
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