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Blenderをアニメ制作に投入 「呪術廻戦」などを手掛けるMAPPAが新スタジオ CGI特化
「呪術廻戦」などのアニメーション制作を手掛けるMAPPAが、CGIに特化した新スタジオを大阪に設立する。3DCG部門からスタートし、Blenderを新たに実制作に投入するという。
「呪術廻戦」などのアニメーション制作を手掛けるMAPPAは3月1日、CGIに特化した新スタジオを大阪に設立すると発表した。同スタジオは2022年内に設立場所を決定。3DCG部門からスタートし、現在導入している3dsMaxに加えて、Blenderを新たに実制作に投入するという。
3DCGなどを手掛けるCGI部は、8割がリモートワークに従事しており、地理的制約がなくなったことから、拠点の分散にチャレンジしたという。また、作画部、制作部も数年内に合流し、東京と同等の制作機能を目指す。新スタジオ設立にあわせ、人材の募集も強化するようだ。
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